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【群馬県】ミル・キク・サワル 三輪途道の触れる作品

病気で資格を失った彫刻家・三輪途道(みわみちよ)。彼女は見えなくなっても創作意欲を失うことはありません。ノミを年度に代え触覚を頼りに作品を作り続けています。見えなくなってから、形の本質をより深く捉えられるようになったと言います。群馬県立館林美術館で開催される「ヒューマンビーイング」展において、三輪の作品は見るだけでなく触ることもできるので、視覚に頼らず触覚を通じて立ち上がる世界の豊かさを感じ取ってください。

 

会 期:2024年1月27日(土)~4月7日(日)

休館日:月曜日(ただし2月12日は開館)、2月13日(火)

時 間:午前9時30分~午後5時 ※入館は午後4時30分まで

観覧料:一般620円(490円)、大高生310円(240円) 

*( )内は20名以上の団体割引料金

※中学生以下、障害者手帳等をお持ちの方とその介護者1名は無料

※群馬県在住の65歳以上の方は平日のみ2割引き

主 催:群馬県立館林美術館

協 力:館林市、群馬大学、一般社団法人メノキ

協 賛:セント・メセナの会

 

※「ヒューマンビーイング」展と関連イベントの詳細はこちら(群馬県立館林美術館ホームページ)