県は、障がいの有無にかかわらず文化芸術を楽しむことができる社会の実現を目指しています。
今年で3回目を迎える「関係するアート展」。
来場者も回を重ねるごとに増え、昨年は12,000人以上もの方にご来場いただきました。
障がいのある方の創作活動は、いろいろな人やものと「関係」しながら行われており、「関係」が広がることでより充実した創作活動に繋がっていきます。
県では、その「関係」がさらに広がっていくために障害者芸術文化活動普及支援事業を展開したり、展覧会を実施したりしています。
その一環として実施する「関係するアート展」。
今年のテーマは「衝動」。
本展では全国のユニークで突き抜けた作品を約80点展示します!
衝動的に制作された作品や、衝動的に身近な画材を用いた作品、継続して同じ創作活動を長年繰り返している方の作品からそれぞれの「衝動」を感じてください。
新しくみんなで描く壁画アートプロジェクトにも取り組み、たくさんの方々と様々な角度から「関係」し、文化芸術を楽しむ場を創出したいと思います。
多くの皆様のご来場を心よりお待ちしております!
1 会 期 令和5年8月24日(木曜日)から
令和5年10月12日(木曜日)まで
開館時間:9時30分~18時
休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)
2 会 場 佐賀県立博物館(佐賀市城内一丁目15-23)3号展示室
3 入場料 無料
〈関連イベント〉
1.壁画アートプロジェクト
令和5年8月26日(土曜日)から8月29日(火曜日)に、壁画を作成しました!
【場所】古賀英語道場(佐賀市高木町3-10)
展覧会後もずっと残るアートスポットにぜひお越しください!
2.ギャラリートーク ~様々な角度からの障がい者アートについてのお話が聞けます~
【日時】令和5年9月24日(日曜日)13時~14時30分
【場所】佐賀県立博物館3号展示室
【パネリスト】一般財団法人たんぽぽの家 理事長 播磨 靖夫氏
本丸歴史館 学芸員 秋山 沙也子氏
医療法人清明会PICFA 施設長 原田 啓之氏
※イベント当日、文化課Twitterにて情報を随時更新します!
@sagabunka
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※「関係するアート展」ホームページはこちら