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文化芸術作品の鑑賞会in山の小さな展覧会(R4.3)

場   所:ことなみ未来館(旧琴南中学校)

案 内 人:ことなみ未来会議代表谷川博史氏 

              アーティスト 谷川博子氏、井本英樹氏、大西よしみ氏

                                   古山コスミ氏、篠原五良氏

 

 今回は、ことなみ未来館で開催された「山の小さな展覧会」を鑑賞しました。

 ことなみ未来会議の代表 谷川博史さんが、会場を案内してくれました。

 また、作品出品のアーティストからも、作品への思いや制作のエピソードなどのお話を伺うことができました。

 アーティストの谷川博子さんは、透明なものが好きであったことから、ガラスコップを美大生のころに描いたそうです。今回の展覧会のテーマは「みなもと」ということから、創作原点に立ち戻って初期の作品を展示してみようと思い立ったそうです。

                             谷川博子さんによる作品解説         

 

 また、アーティストの大西よしみさんによると、大西さんの作品は、作品を鑑賞してくれる人の記憶を作品に重ねあわせることで新しい発見があり、鑑賞する人の思いによって作品が成長するとのことでした。窓をキャンバスにして作品を制作した理由は、窓の向こうの満濃の山々を借景として、時間や季節の変化で作品の見え方が変わるからだそうです。そうした変化も楽しんでほしいと笑顔で話してくださいました。

 鑑賞会に参加した方々から、「アーティストから説明があったので、作品がよくわかった」等の感想がありました。

 また、ふれあいの家の作品をみて、参加者から「こんなものをつくりたい」との声があがっていました。今後の創作活動の参考になる作品が多数ありました。

 

        大西よしみさんによる作品解説                     ふれあいの家の作品